きいろの玉ねぎ

はてなダイアリーという備忘録。

ポストシーズンへ

FWVGA用待受

そんなこんなで今年もシーズンが終わりを迎えようとしている昨今、順位のほうも確定したところで、当たらない順位予想を振り返ってみようと思います。

パ→1公、2鷹、3猫、4鷲、5鴎、6檻。
セ→1竜、2虎、3兎、4燕、5鯉、6★。

上記のような感ぢでしたが、現実は下記のように。

パ→1鷹、2公、3猫、4檻、5鷲、6鴎。
セ→1竜、2燕、3兎、4虎、5鯉、6★。

いやぁ、鷹は本当に強かったです。故障者が結構出てたわりには入れ替わり立ち替わり選手が出てきた上、統一球をものともしない内川に松田ほか、投手陣も大崩れせず安定した戦いぶりで、戦力は厚いに越したことはないを地で行く独走状態を築きました。ただ後半、9月に公が落ち込んだために優勝争い自体に興を削いだのは非常に残念で、いってもこれは公のせいですけども、追い込みの9月にダルに勝ちを付けてあげられなかったのはどうにもこうにもで、おかげで夢の20勝以上も最多勝も逃し、檻のCS出場を閉ざし、猫を助ける結果になったのは皮肉としかいいようがありません。

公の監督交代劇は今後の教訓にしてもらいたいもの。しかし、栗山はない、栗山はない、栗山はない。大事なことなので3回いいました。翻ることはないでしょうけど。
猫はよくもまぁあの状態から盛り返したものでまだまだライオンズブルーの血は生きているんだなと思いました。色んな意味で西口さん素敵。おかわりくんはモンスター。鴎は全く勢いがなく、立て直しもさっぱりできずに終了。勢いだけのチームは続きません。鷲は……敗因は監督かな。本人は全部選手のせいにするでしょうけど。マーくんは素晴らしい。来年は25勝を目指してもらいたい。

セは誰もが予想したように鯉★がいつもの定位置。虎は相変わらず試合運びの下手さ加減をいかんなく発揮するダメっぷりで、あれではさすがに解任もやむなしかな。兎もハマれば抜群に強いのに、ちょっと状態が悪くなるとすぐに笛吹けども踊らず状態に陥って結局この位置、野球においては監督って重要だなぁとつくづく思う次第。

翻って竜、7月中旬からの体たらくに全く期待できない打撃陣を考えると、頂点に上り詰めたのは不思議としかいいようがありません。森野と和田は打てる気配ゼロ、グスマンに至ってはバットに当たる気配すらないという始末。ネルソンの不憫さは劇画にできるぐらいです。
燕は予想以上にがむばったけれども、最後の最後でスルリと逃してしまい、毎年優勝争いしてるチームと万年Bクラスチームの違いをまざまざと知らしめてくれました。ただ来年は竜も監督が交代することですし、虎に名将が就任しない限り、運が向けばまたイケるかもしれません。
落合さん退任については優勝してもしなくても今年限りかなとは思っていたので驚きはないながらも、ただただ残念です。かのノムさんも燕を9年率いましたが、やっぱり最後はマンネリというか、なあなあというか、周りに飽きがありましたし、新しい風というのは必要だとは思うものの、古い風ならいりません。
そういえば、横浜はようやくTBSという醜悪無能集団の手から解放されそうでそこはめでたいことですが、相手がモバゲーってどこまでも運がないというか、ぢリ貧というか、類は友を呼ぶというか。実際はどうか分かりませんけども、なんとなくのイメーぢとして去年の住生活のほうがまだ良かったんぢゃまいかと思わないでもないような。それでも、選手とファンを大事にしてくれる会社であれば、正直どこでもいいんです。
それはともかく、あとはポストシーズンを待つのみ、果たしてどんな戦いを見せてくれるのか、地上波で中継はしてくれるのか、テレ朝の解説はやっぱり栗山結果論なのか、色々楽しみです。