ごっちんの歌と、まいまいの歌と

岡井ちゃんがめでたく17歳になった翌日、ごっちんが芸能活動を休止するというニュースが流れまして、失われてしまうごっちんの「歌」という素晴らしい魅力の品をまいまいに受け継いでもらいたいと所望しているこの身でございます。
とにかく、ごっちんの歌が好きで歌声が好きでその上曲も好きならハッピーボーイだったわけで、『涙の星』『晴れた日のマリーン』『スッピンと涙。』『さよなら「友達にはなりたくないの」』は絶品、最近では『EYES』『空と君のあいだに』『恋一夜』がたまらない曲でした。
今度出るというアルバムが置き土産になるのかどうかは分かりませんが、満足できる自分になれたら歌手として戻ってきてほしいと願ってます。

そんなごっちんという歌姫が抜けた心の穴を埋めてくれる最有力候補生は、今現在ハロ内で一番歌が好きで歌声が好きなまいまいであります。

しかしながら、同ぢグループにあいりんというグランディアの世界の果てよりも高く強大な壁が立ちふさがっているために、ソロパート少なく、フィーチャー曲でも少なく、ソロ曲も皆無と、目からウォーターをしとどに降らせる日々が続いてまして、確かにまいまいにはあいりんほどに歌に対する愛情や情熱が見えないし、歌唱力も技術も表現力も声量も体力も向上心も努力もあいりんに軒並み劣っているし、それらを覆してやろうという負けん気も芯の強さもやる気もないように思えますけども、それでもまいまいの歌がまいまいの歌声が大好きなので、ソロライブに向けてボイトレをしているという現在、歌うことのおもしろさを、表現することのおもしろさを、気持ちを伝えることのおもしろさを自分自身で発見できてくれるとお父さんは大変嬉しいのですが、果たしてどうか。
プッチモニVの『君がいるだけで』と、観月ひかるの『恋の魔法はハビビのビ』は、実際のところ、つんくマンと趣味が合わないばっかりにあまり聴かないハロの曲の中でもダントツの再生回数を誇っていて、まいまいにはずっと昔からそれはそれは「歌」に期待しているのです。近年、なかなかその傾向すら伺えず、淋しい日々を送ってきてはいますが。
正直いえば、まいまいにはイメーぢDVDの発売よりも、写真集発売よりも、ソロでのアルバムを発売してくれたほうが何倍嬉しいか分かったものではないぐらいで、そういう人は少数派というか、ほぼ皆無に近いほどかもしれませんが、まだまだ若いまいまいにそれこそ引退するまで期待し続けようとは思っています。叶わぬ夢にならぬよう、ベントラ〜ベントラ〜♪
取り敢えずは最近とんと更新が聞こえてこないハロカバでもいいですので、まいまいの歌をカミングスーン！
そして、まだ半年ほども早いですが、おつカレーライス、ごっちん！