諭吉と一葉

一昨日、嫌な音とともにパンクした自転車を修理してもらうために引きずって自転車屋へと持ち込んだら、後輪タイヤに穴が空いてますね、チューブとタイヤの両方交換になりますが？　といわれる始末。
えー。
チューブ交換の2000円ぐらいだとふんでいたのに3900円といやんな金額が耳に届けられ、さらに前輪のタイヤももう穴が空く寸前で、ブレーキのワイヤーも切れそうですけど？　と畳み掛ける攻撃。なんとか防御しようと前輪に移動も見事なひび割れがそこかしこにあって、ライフポイントはわずかに残すのみの模様。確かに当時安い値段で買ってからもう6年か7年ぐらい経ってるチャリだし、ここ最近はブレーキの音がキュルキュルうるさいし、チェーンも良く外れるし、カゴ曲がってるし、ベルは鳴らないし、カギは掛け難く開け難くなってるし、その上修理したところで諭吉さんの出番だし、同ぢ諭吉さんを出すならもう新しいチャリへ投資したほうが良くね？ってことで新車購入。
あぁ、諭吉と一葉が消えていく……