待ち受けチェンぢャー求む

気が付けば5月。
というわけで、先週末に中野へ℃ちゃんのグッズを買いに出かけた際、まだ購入して1年しか経ってないのに物欲に負けてG11に機種変してしまった次第でございます。
その買ったばかりのG11をついさっき、和式便器の中へスパーンと落としてしまったショックよりもショックだったのが壁紙、いわゆる待ち受けチェンぢャーが実装されていないことでありますのこと。待ち受けチェンぢャーがなければ、まいまいの写真をいっぱい入れて見るたびにくるくる変わるかわいいかわいいまいまい画像を見てニヤニヤすることができないんです、お父さん。これは一大事！
というか、G11買っといて待ち受けをアイドルにするなよという声が聞こえてこないでもないですが、あのデザイン、フォルムをして待ち受けを見らば、まいまいという世にもかわいいアイドルの画像がきらりと眩しく光る、これが「漢」たるものぢゃありませんか！
何のために暇を見つけてはせっせこせっせことハロショで買ってきたまいまいの写真をスキャンしてゴミ取りしてトリミングしてケータイに転送してると思ってるんですか。全てはかわいいまいまいを見てニヤニヤするためなのに……あぁ、残念無念。
まぁ、どうも聞くところによると大体の機種には待ち受けチェンぢャーなんてものは標準装備されてない模様で、しかもスペック表には普通書いてないから買うまで分からないという苦悩が有りまして、これがまた世の中の困ったちゃん。マイワールド内ではものすごく需要がレインボーバズーカなんですが、グローバルぢャポンではヨガのポーズなのかしらん。
前々機であるW52Sはその辺機能的に素晴らしく、待ち受けが変わる時間の間隔を設定できる上に、フォルダも複数指定が可能で最高ウハウハのまいまい三昧だったのに、あれを標準装備しないとは一体どういうことかと。個人的にはウォークマンケータイではなく、待ち受けチェンぢャーケータイと銘打ちたいぐらいです。
ちなみにその次に使ったSA002はフォルダが一つしか指定できず、時間間隔も指定できなかったものの、スライドするたびに待ち受けが変わるというなかなかの素敵仕様で、そのために意味もなくスライドをシャッコンシャッコンしたものです。
そして、G11。「G11壁紙カスタマイズ」なんていう機能がついてはいるものの、背景色と表示する文字、時計ぐらいしか変えられず、その時計もバリエーションに乏しく、日本時間以外を表示して何が楽しいのかさっぱりです。カスタマイズというなら待ち受けチェンぢャーをまず付けやがれと強く思った5月の夜。
いや、ケータイ自身のデザインなんかは大変よござんすなんですけども。