ドラフトちらほら

まさか、日本ハムがハンカチ王子の交渉権を獲得するとは思いませんでした。
くぢを引き当てて嬉しいのは分かりますが、いい歳して藤井球団社長は喜びすぎです。入団が決まってから喜ぶべき。すんなり入ってくれればいいんですけど、斉藤王子様は北の大地までわざわざ来てくれるのかしら？　いつかの長野くんみたいに「会いたくもない！」なんてことはいわないとは思いますが、不安です。
そんな不安を掻き立てるのが、人生に於いてほぼ1回しか経験出来ないだろうドラフトという大舞台で、会見すらやってくれない早稲田の中の人です。全く無駄なことには頭が固いんですから困ったものです。その早稲田の中の人の判断で、日本ハムに対して入団拒否しそうですごく怖いんですが。もうなんかすごくそんな雰囲気を出してるんですもの。
数日後、ドラフトの会見すら拒否して臨む早慶戦後に多分開いてくれる会見で、あの爽やかな笑顔を浮かべながらプロへの抱負を語る王子様を見たいものです。

そんなドラフトの前日、横浜の身売りが破談になったことがショックでショックで仕方ありませんでした。

一日でも早くTBSの魔の手から離れてほしかっただけに落胆が大きかったです。
住生活のほうにどれだけ野球への情熱があったのか、さっぱり分かりませんけども、一から作りたいという希望も分かるし、是非ともそうしてほしいと思っていたし、TBSよりは数億倍マシであるとも思っていたので、残念でなりません。
どうやら来季もTBSが継続保有するみたいで、これで来年の横浜最下位が早くも決定しました。良くても5位でしょう。尾花さんが俺は投手だけを見るから、打撃は〇〇に任せるぞ！　なんて決断が出来れば、もしかしたら4位になれるかもしれませんが。
来年のオフ、どこかお金持ちの優良企業さんが横浜ベイスターズを買収してくださるのを切に期待しております。