きいろの玉ねぎ

はてなダイアリーという備忘録。

We are Buono!

待ち受け
Buono!ちゃんのニューアルバムが届きましたわ。
普段なら付属のDVDから鑑賞したりなんだりするんですが、B!ちゃんの場合はCDからが基本です。特にアルバムは素晴らしい曲が多く、まず耳から楽しみたくなる逸品なのです。
一目惚れならぬ一耳惚れしたのは、1曲目の『One Way = My Way』と、9曲目の『Blue-Sky-Blue』です。あと、8曲目の『カタオモイ。』も。
言葉の一つ一つがきちんとメロディーに乗っていてスマートに流れていくのがなんとも気持ちいいです。この辺がつんくマン書くところの歌詞にない要素で、表現手法にしても「♪心の奥に切り取られたBlue」とか、「♪ため息の糸で結んで」とかはつんくマン歌詞にはない個人的によだれがぢゅるっと出てしまうかぐわしい匂いのする代物で、とってもBuono!でございます。
つんくマンはつんくマンで簡素で分かり易く、直感的に、時にインパクトを重視して書いているんだろうと思いますが、そのポイントがこちらとズレているのでちょっと合わないという話になるわけでして、たまにはつんくマン以外の曲を歌う℃ちゃんを聴いてみたいと思う今日この頃。暑中お見舞いと江戸ぐらいですか、非つんくマン曲は。
最近の℃ちゃん曲で特にリピートしてるのは、『君がいるだけで』『ピラッ!乙女の願い』『愛は勝つ』『美少女心理』ぐらいだったりする悲しい現実。正確には℃ちゃんぢゃない曲、最近のぢゃない曲があるような気がするのは内緒。
別につんくマンも良曲が書けないわけではなくて、一月に何曲書いてるんですかっていうあの量産体制に問題があるように思ってたりします。歌詞ばっかりは趣味が合わないのでなんともしようがないですが。
こうやって日記書きつつ聴いていたら、『タビダチの歌』のメロディーラインが心地良く耳に入ってくるようになりました。しばらくは We are Buono! してそうです。