あいつはうさぎ

隣に座る戦国まのゆうかりん萌えの亀れな好きな友人が、えりりんがものすごくかわいいから是非これを見るがよろしいと、モーな方々のDVDマガぢンなんぞを寄越してきたのです。
この頃はすっかりベリキューへと移行して、ハムたんだのまいまいだの一つ飛ばしてゆうかりんだのにキュンキュンしている身ではありますが、入り口はやはりモーだったわけでして、扉を開けたらそこにいたごっちんが去ってからは6期メンがモーの部屋にいることをなんとか押しとどめていたものの、ハムたんが降臨した時に開けたベリキュー部屋の素晴らしさを知ってからはモー部屋の扉を開けることなど、とんとなくなりました。
今はただ、しげげげをわずかに覗き見るぐらいです。
そもそも6期メンも最初に推していたのはえりりんでした。
東京生まれなのになんか田舎の美少女風な素朴感が良かったのだろうと思われますが、その後は俄然強めな性格に惹かれてれいなたんに移行し、毒を以ってさゆに落ち着いたところで、ハムたんが現れ、現在はまいまい女帝に仕えているこの身でございます。
そんなえりりんですのでその姿を見るのにやぶさかではなく、渡されたDVDを拝見しましたところ、うむ、さゆばっか見てて、どの辺のえりりんが良かったのか、さっぱり分からなかったりしていやんばかん。
それを彼に伝えたところ、えりりんは全てがかわいいんだよと、親バカならぬ亀バカなセリフを吐かれ、さらにこれを聞いてみよと彼が付けていたヘッドフォンを渡されました。
そこから流れてきたのはえりりんとガキさんのトークで、どこの音源なのかは分かりませんが、話の流れ的にえりりんは人参が嫌いで弁当に入っている人参はいつもさゆに食べてもらっているとかなんとかで、ガキさんがそれはいかんということをいった時、えりりんがこう言い放ったのです。

「あいつはうさぎだからいいんだョ」

なんという名言でしょう！
確かにさゆことしげげげは極度にかわいく、肌も白く、決めポーズはうさちゃんピースと、まさしくうさぎというべき 親方 お方です。
よもや、えりりんの口からこんな言い得て妙なセリフが聞かれるとは、えりりんも成長したものです。さすが女村上ショーぢの異名を取る女。見直しました。
そんな一日。