きいろの玉ねぎ

はてなダイアリーという備忘録。

人生初体験色々

FWVGA用待受
先週水曜の朝、普通に何事もなく自宅を出たのに会社近くの最寄り駅を降りてから何故か右足に痛みを感ぢ始め、しかし我慢しつつ歩いて会社到着後に座って休めば痛みも治まるだろうとデスクワークしてたけども、痛みが全然引かないどころか、脂汗まで出てくる始末でいい加減この痛みを我慢するのも限界に近いと思い、仕方なく病院へ。
病院なんて何年ぶりかしらん。
足はすでに歩けぬぐらいにチョー痛いものの命に関わるモノではないのですぐに診てくれるはずもなく、痛みを我慢しつつ呼ばれるのを待つこと2時間。もう痛み止めだけでもいいからくれないかと思うことしきりでしたが、ようやく順番が来て診察してもらうも、ひねったり打ったりした覚えがなく、いきなり痛くなったということで、もしかしたら痛風かもしれないとお注射で採血、一応レントゲンも撮ることに。その時、さすがにもう移動は困難なので人生初の車椅子に乗せられました。
そして結果を見るにどこもかしこも異常なく、症状的にも捻挫しか考えられないので多分捻挫でしょうという結論に。
ただ、ものごっつ痛くてまともに歩ける状態ではないから、取り敢えず動かさないようにと足にギプスを装着、人生初ギプス。そして、これまた人生初の松葉杖を渡されたのでした。いやん。うむ、なんと歩き難いことか。慣れるしかないですねといわれるも、なるべくなら慣れる前に治ってほしいところ。
そして、一番欲しかった痛み止めの薬。ちなみに痛み止め薬を飲むのも人生初。(多分
治療後、適当に昼飯を食べてから飲んでしばらく、見事に痛みを感ぢることがなくなって動かなければほぼ痛くない状態に。痛み止めすげー。
そんな感動のなか、初めての松葉杖では電車を乗り継いで帰るのはちょっと無理だし、しかも外は雨ということで、同僚の車で家まで送ってもらうことに。感謝感謝。
そのまま木金はリモートデスクトップで仕事、土日含めて自宅でずーっとほとんど動かずとにかく安静にしてたら、日曜には痛みも腫れもほぼなくなり、ゆっくりならば歩けるように回復。明けて月曜、再び病院に行き、もう大丈夫でしょうとなって松葉杖からもおさらば。いやっほー。
しかし、一体全体いつどこで捻挫する原因を作ったのかはさっぱり謎のままの負傷事件でございました。
それにしても、採血、レントゲンなんてものまでしたから、何気にいい金額が財布から去っていきました。びっくりしたのは松葉杖貸し出し料。10,500円ってあーた、抱き枕カバーか! といいたくなる値段ぢゃまいか。
あまりにも高いのでちょっくらネットで調べたら、いわゆるデポぢット、預り金みたいなものらしく、松葉杖を返せば戻ってくるらしいのですが、病院によって違うとも書かれているし、最初に行った時の会計ではその説明が一切なかったのでホントに戻ってくるのかしらと不安でしたが、月曜の会計で「松葉杖代金を返却しますので領収書を」といわれて、あぁやっぱ戻ってくるんだとホッとしました。ただその説明を聞いてないし、松葉杖自体使うのが初めてでそのシステムを知らなかったから領収書を持ってきてない旨を話したら、すいませんと謝りながらもちゃんと返してくれました。良きかな良きかな。というか、最初に会計した人、ちゃんと説明してくださいまし。こちとら初めてなの、うふ。
当たり前なんですけども、診療費まで戻ってくることはないので、今月買おうかどうか悩んでいたFC通販のまいまいラグランTシャツはどうやら諦めないとダメかもしれません、よよよ……。色んな意味でやっぱり健康が一番というお話でした。